マーコム部長のあえてまわり道
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  • 2010/04/06

続:0401広告が某有名iPhoneアプリで掲載NGの件と、Twitterマーケ(3)

おはようございます、野水です。

エイプリルフールの広告の続編3回目。

一番気を使った、

2.恋愛がらみネタなので、ハラスメントに取られない

部分です。
まったく、取られないようにするのは簡単ですが、今回は恋愛ネタであるだけにまったくなしにすると面白さもまったくなくなります。

今回は、あまりサイボウズを知らない人もターゲットに考えて、グループウェアの面白さも伝えるという案だったので、製品自体のバリューが歪んでしまったら元も子もありません。

なので、まずは大義名分ということで、普通の製品を開発する最初と同じようにコンセプトシートを書きました。(とはいっても、1時間もかかっていませんが)
コンセプトシートは、「誰をどうしたいか」を記述するもので、製品の中心バリューとターゲットが記述の中心になります。

実際の製品開発では、このコンセプトが後工程の判断のすべての基準になるのです。

で、そこには、「恋愛の促進」よりも上位に「日本の少子化を憂い、ビジネスマンの幸せな老後の財源の確保」を定義して、目的を高尚にしてみました。(笑
まあ、もちろん洒落なのですが、少なくとも、製品特徴や機能の説明、画面作成ではこのコンセプトシートを尊重するのがメーカーに勤めるメンバーの性ですから、大きくセクハラ方面には外れないだろうと思いました。

あとは、プレスリリースが、ほとんどこのコンセプトに沿って書かれていたので、面白がってくださった記者の方が、記事を書くときに大きく誤解を受ける表現にならなかったようです。

実際の制作作業では、ディレクターからコーディング担当までほとんど女性のメンバーだったので、まあ本能的に調整するのであんまり心配ないだろうと思っていたのですが・・。
が、あがってきたクリエーティブは、男性が考えるに「う~む」と悩みどころいっぱいで、感覚の差を思い知らされました。(笑

悩んだ末に唯一指摘したのは、スカートの裾の長さ。
完成版よりも5cmばかり上で、実際に「オヤジ」代表である私が、まずそこに目がいってしまい、本文を読まなかったので、年頃の娘を持つ親は、同様の行動に走るだろうと思って、スカートの裾を5cmさげてもらいました。

おかげで、裾よりもみんな顔に視線が行ったようで、顔から吹き出しコメントを読んで、製品機能を読んでくれる狙い通りの誘導になったようで、Twitterのコメントを見ていても、その順番で視線が動いたことがおおよそわかってほっとしました。

※にせリリースに乗ってくださったYOMIURI ONLINE さま。太っ腹です!
 この記述は、ほぼコンセプトどおりでございます。

タグ: クリエーティブ  広告  エイプリルフール 

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